やあやあ、最近のギラボールの腕前はどうだい?
サミュエルとキャシーに続いて、今回はライリーのラフ画の紹介だ!
タイトルに『ぺんぎん』とあるからには、まずぺんぎんがいないとな。
ってことで、ライリーは一番最初に構想されたキャラクターだ。
フォルムや雰囲気は、今とほぼ変わりない感じだがもともと「左利き」だったようだ。
なぜ左利きなのかは…「あのキャラ」にも関わることだからそれはまた今度話そう。
んん?口に何かくわえているな。
なにかメモされているが、これは『コンペン糖』というキャンディをくわえていたらしい。
…が!
いろいろと誤解されそうだ、…ということでキャンディをくわえているライリーはなくなった。
ただ、キャンディ案はステータスのパワーアップアイテムとして設定されたんだ。
それと『ライリー』と呼ばれる前に「ペンギラス」という仮の名前がついていたり、サングラスやボールの色が仮の色で塗られている。
ギラギラ団(※1)全体 のテーマのことなんだが、ぺんぎんくんギラギラWARSには各キャラクターにギラ化(※2)する前の『Before』とギラ化した『After』でどうギラギラさせるのか、というところも各キャラクターに気を配っていったポイントだ。
※1ギラギラ団…ライリーと仲間全体の団の名称
※2ギラ化…ギラボール(この世界のボールバトルの名称)で戦うギラギラした状態
例えばライリーなら、首についているネックレス、(ラッパーが身に着けているようなネックレスという発注があったりした。)あとはグラサンのようなギラサンだな。
それにしても、BEFOREのライリーはどことなく物悲しいな。
何があったのかは、キミ自身の目でストーリーモードで確かめてくれよ!
それじゃあまた次回!See Ya!
GIRA★GIRA
他の開発裏話はコチラ!▽
開発裏話① -サミュエルのラフ画- 編
開発裏話② -キャシーのラフ画- 編
開発裏話③ [もっと接近しましょ] Let’s Move Closer (GIRA GIRA Remix)
開発裏話④「Traveling Dancehall」(ワールドメニュー)「Highway Fanatic」(シャバダ橋)ナマケモノ